シンポジウム

 
 シンポジウム
 マンガ・アニメ・ゲーム・特撮のミュージアム計画

 日時 2019年11月23日(土・祝)
13:00開始(12:40開場)
 会場 明治大学 駿河台キャンパス
グローバルフロント1F 多目的室
(東京都千代田区神田駿河台2-1、JR御茶ノ水駅 徒歩3分)
→Google Maps
 チラシ →PDF ダウンロード
 入場料 無料
 趣旨 マンガ・アニメ・ゲーム・特撮の展示・保存・
アーカイブ構築に関わる専門家を招き、拠点と
なるミュージアム施設の実施に向けたさまざま
な角度からの検討を公開の場で行います。アニ
メ特撮アーカイブ機構(ATAC)による『機動
戦士ガンダム』や『超時空要塞マクロス』の原
画等資料の保存や活用の事例など、具体的な資
料や課題にフォーカスした討議を展開します。
 プログラム 13:00 開会挨拶
13:03 「マンガ・アニメ・ゲーム・特撮のミュージアム計画」
       森川嘉一郎(明治大学 国際日本学部 准教授)
13:20 「アニメ・特撮のアーカイブの意義と可能性 ー
     アニメ特撮アーカイブ機構の取り組みと『機動戦士ガンダム』『超時空要塞マクロス』の資料活用事例」
       氷川竜介(明治大学 国際日本学研究科 特任教授)
       三好寛(特定非営利活動法人 アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)事務局長)
       辻壮一(特定非営利活動法人 アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)研究員)
14:30 (小休憩)
14:45 セッション1:「マンガ・アニメ・ゲーム・特撮の展示の諸課題」
     「国際展覧会のマネージメントと課題 ー 国立新美術館と大英博物館の事例を中心に」
       真住貴子(国立新美術館 主任研究員・教育普及室長)
     「日本の〈マンガ展〉の諸相 ー 京都国際マンガミュージアムの事例を中心に」
       伊藤遊(京都精華大学 国際マンガ研究センター/京都国際マンガミュージアム 研究員)
     「3つのゲーム展の実務経験から」
       今泉真緒(株式会社 ダズ 代表取締役/立命館大学 衣笠総合研究機構 客員研究員)
16:15 (小休憩)
16:30 セッション2:「アーカイブ対象の範囲の諸課題」
     「日本マンガの翻訳版と海外マンガの収集可能性」
       藤本由香里(明治大学 国際日本学部 教授)
     「”戦前の漫画”の区切り方:どこまでさかのぼるべきなのか」
       宮本大人(明治大学 国際日本学部 准教授)
     「ゲームアーカイブの実践:ケーススタディ『ゲームシナリオアーカイブ』」
       中川大地(『PLANETS』副編集長/明治大学 野生の科学研究所 所員)
     「SF資料の世界:柴野拓美コレクションのケーススタディ」
       福地健太郎(明治大学 総合数理学部 教授)
18:00 終了
司会:    森川嘉一郎
 お問合せ 03-3296-4403planning@mics.meiji.ac.jp(明治大学 教学企画事務室)
※事前登録は不要です。
 主催 明治大学